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その他 |
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H・Kさん |
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東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻
東京理科大学大学院 薬学研究科 |
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○学習アドバイス
どこの大学院を受験するか早く決めること、そしてその大学院ついてしっかり調べることが大切だと思います。
私は英語は河合塾の2つの講座をしっかりこなしていれば大丈夫(というか他のことをこなす時間がない)と思っていましたが、東大の院試は専門が大学の専攻と少しずれていたこともあり、どのように勉強すればいいかわかりませんでした。そこで、研究室訪問をした際、院生や教授にどのように勉強すればいいか、どの教科書についてやればいいか徹底的に聞きました。
一般的に理系の院試では英語は本当に大事だと思います。専門は基本的なことが出る所がほとんどですし、そこでは差がつきません。
○本試験実況中継
東大:
筆記試験は、英語2時間、専門3時間でした。専門は時間に余裕がありましたが、英語はとにかく時間がないし難しい!
面接は2回ありますが、実質の試験は最初の面接だけで、あとの面接では合否を教えてくれます。最初の面接は圧迫面接を心掛けているらしいのですが、私は女性のせいかそういじめられませんでした。
理科大:
専門3時間、英語1.5時間でした。英語は薬学の単語が出てきてすごく読みにくかったです。
○河合塾ライセンススクールで学習して良かった点
本当に河合塾にはお世話になりました。
先生方は親切です。理系総合英語の飛田先生にお話を伺って、研究室訪問をすることにしました。出願時に出す志望動機は、医学系小論文の赤松先生に何度も何度も見ていただきました。また、総合英語と医学系小論文の時間が重なってしまったのですが、ビデオ無料受講があったので、総合英語はビデオ受講という形で受けることができました。
自習室は本当によく利用しました。集中して勉強する時間をなるべく増やすため、学校の帰りにほぼ毎日自習室が閉まるまで勉強していました。また、授業の後も自習室が閉まるまで勉強しました。
○最後に
私は学校の成績が悪く、自大の院の推薦が取れませんでした(必修の3年生迄の成績が累計で下から人以下だった)。でも勉強をしたら志望の院、研究室に合格することができました。いかに他の受験生が手薄な所をしっかり仕上げるか、だと思います。これから受験される方も頑張って下さい。先生方、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。
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