経済系
T・Tさん

早稲田大学大学院 経済学研究科 応用経済学専攻


理系からの経済学研究科進学
私は理系出身ですが、入学する前から大学院では経済学部に行こうと考えていました。3年の春休みの間に参考書を買って自主勉強を始めてみたのですが、書いてある内容を理解出来てもその内容が実際にどの程度重要かつ必要なレベルなのか、そういったことを理解することに限界を感じていました。そこで、友人の紹介でKALSを知りました。

専門科目、英語対策
KALSでの授業は堀先生の経済原論を受講しました。授業は経済学初心者の自分にも非常にわかりやすく、面白いとさえ感じました。平日は大学の授業が毎日あり、院試の勉強は週一の授業を大切にして、土日等時間がある時にしっかり復習をやりました。この間英語は、ゼミの関係で英文を読む機会はあったので、単語とテクニカルタームを少しずつ増やすことをしていました。授業は休まず毎回しっかりと出席していましたが、学部のテストやレポートの関係で7月は、ほとんど院試の勉強が出来ず、すごく焦りは感じていました。研究計画書にもまだ時間を割かなければならず、本格的に勉強に集中出来たのは2週間くらいの短い時間でした。

しかし、それまでのinputをしっかりやっていたので、過去問や授業で配られた実際の問題に対する解答例等を参考にoutputする実践的な勉強がしっかりと出来ました。おかげで本番の試験も経済学は順調に出来ました。しかし、英語は特に何かを勉強することが出来ず、過去問から参照した単語、テクニカルタームを試験前に見直すくらいしか出来ませんでした。元々英語は得意な方だったので試験では和訳は何とか出来ましたが、要約、ライティングとなるとかなりの時間手が止まってしまいました。もう一度試験前にもう少しだけ時間を貰えたとしたら、自分はこの部分の補強に時間を使うべきだったと思います。

時間の有効活用に役立つKALS
理系の学生は自分の学部のことで比較的忙しい中、試験勉強になかなか時間が使えない状態になることが多いのではないかと思います。実際自分も勉強出来る時間がもっとあればと何度も思いました。早目に少しずつ勉強を始めることも重要だと思います。しかし、短い時間をどれだけ有効に使えるかも大切になってくると思います。河合塾はこの点について非常に助けになってくれると思います。

参考になるかはわかりませんが、試験を終えた後の感想を述べさせていただきました。色々大変だと思いますが、是非頑張ってください。

そして、この場をお借りして堀先生ありがとうございました。



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