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河合塾ライセンススクールでは、2004年1月12日(祝)に情報提供イベントとして「大学院入試・大学編入・社会人入試・法科大学院"新春フェスタ"2004」を行いました。そのイベント内プログラムとして、2004年度に新たに開校する注目の専門職大学院の担当教授を招き、基調講演を実施しました。その講演の模様をお伝えします
早稲田大学大学院ファイナンス研究科  蟻川 靖浩 助教授

早稲田大学大学院では、2004年4月に「ファイナンス研究科」を開設します。本日は研究科の概要と入学後に学べる内容についてお話しし、あわせて入試についての情報を提供したいと思います。
○研究科の目標
現在、日本は金融システムの大きな転換期を迎えています。企業の財務担当者は、これまで銀行をとおして行っていた資金の調達や運用を、市場での取引により直接行う必要性に迫られています。それのみならず、一方で、不良債権の問題、不動産の証券化、M&Aなど、広い意味でファイナンスに関わる問題や業務が山積しています。

企業内でこういった業務に取り組もうとすれば、ファイナンスの理論的な知識のほかに法律や会計の知識が必要になります。ファイナンス研究科が意図しているファイナンスの勉強とは、以上のような業務を行うために必要な幅広い知識を学ぶことです。
○研究科の概要
本研究科の定員は1学年125名、卒業する「MBA(英語名)」「ファイナンス修士<専門職>(日本語名)」の学位が取得できます。

夜間開講なので、平日の授業時間は18:15〜19:45と20:00〜21:30の2コマ、そのほか土曜日にも授業があります(図表1参照)。よく「土曜日に通学するだけで卒業できますか」とのお問い合わせをいただきますが、土曜日だけの通学ですと2年間で卒業するのは無理です。履修科目にもよりますが、週2・3日通学していただくのが入学後の標準的なイメージになります。会社を辞めずに通学していただくことを想定し、校舎は金融街にほど近い日本橋に構えました。

専任教員は22名、うち7名が実務経験者です。専門分野別にみると、ファイナンス系12名、会計学系4名、法学系4名、経済学系2名という内訳になります。実務家を含め、著名な先生が何人もいらっしゃいますので、そういった方々から直接授業を受けることができます。

本研究科は春学期と秋学期の2セメスター制となっており、修了要件は48単位の取得と「プロジェクトレポート」の提出です。プロジェクトレポートは、複数の教員とコミュニケーションをとりながら作成していただきます。
 図表1 授業時間
月〜金曜日
土曜日
1時限
2時限
10:30-12:00
3時限
13:00-14:30
4時限
14:40-16:10
5時限
16:20-17:50
18:15-19:45
6時限
18:15-19:45
20:00-21:30
7時限

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